武器見本市に抗議の声

  今年、5月21日から23日にかけて千葉県の公共施設「幕張メッセ」で
 国際的な武器見本市「DSFI japan2025」が開催されました。
  ガザへの虐殺を続けるイスラエルの企業なども参加し、「死の商人は
 お断り」などと声を挙げました。
  抗議行動を行った市民の中にはパレスチナの市民も参加しており、
  「今や30万人以上がイスラエルに虐殺されているのに、武器の商談で
 利益を得ようとしている人がいるのは信じがたい」と強く非難しました。
  また、他の参加者は「ガザを攻撃したイスラエルの犯罪企業のドローン
 が会場中央に展示されている。憲法9条のある日本でこんなことがあって
 いいのか。日本が戦争参加国にならないよう反対の声をあげよう」と訴え
 ていました。
  防衛省は今年度予算で自爆型の攻撃用小型用無人機310機の取得
 費を計上しています。
  自爆型の無人機など何に使おうというのでしょうか。
  日本が、戦争の参加国にならないよう、改めて強く訴えていく時です。


 

  


          


  



                                


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