基地の強化に抗議の声を

  新富町の航空自衛隊新田原基地への戦闘機F35Bの配備に抗議の
 声が上がっています。
  九州防衛局は、配備予定の8機のうち まず4機を8月7日に配備
 すると県に通達してきました。そして、その際に通常着陸に加え、垂直
 着陸も行い、住民に騒音を体感してもらうとしています。
  防衛局は当初、「緊急時などを除き新田原基地で垂直着陸は行わない」
 としていました。
  そして、その訓練は基地内で夜間にも行うことを発表しました。
  基地の騒音については、これまでも住民訴訟が行われてきました。
  そもそも戦闘機は、飛行機に銃を固定したのが始まりで、攻撃を目的
 にしたものです。日本国憲法で「戦力の不保持」を掲げる国として、攻撃
 兵器を日常生活のすぐそばに置くことの是非から問われるべきです。
  7月28日からは、佐賀空港に隣接する、陸上自衛隊佐賀駐屯地で輸送
 機オスプレイの訓練が始まりました。
  九州各地で、基地の強化、拡大、弾薬の備蓄、攻撃兵器の配備が続い。
 ています。黙ってみていては、戦争の当事国になってしまいます。
  さらに、強く、これらへの抗議の声をあげていきましょう。

 

  


          


  



                                


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